Wordで暑中見舞いを作る方法【無料テンプレート】文字の書き換え・フォント・はがき印刷まで

暑中見舞いドットコムの無料テンプレートは、すべてWordでも配布しています。挨拶文も差出人も自由に書き換えられるので、文面を自分らしくしたい方や、会社名を入れたい方に向いています。このページでは、ダウンロードしたWordファイルを開いてから、はがきに印刷するまでの手順を順番に説明します。残暑見舞いのテンプレートも同じ手順で使えます。

先に結論

手順
①テンプレートの【ワードダウンロード】→ ②zipを展開して開く → ③文字を書き換える → ④用紙を「はがき」にして印刷
用紙の設定は?
テンプレートははがきサイズ(100×148mm)に設定済みです。プリンター側の用紙も「はがき」に合わせます
Wordがないときは?
挨拶文入りのPDFをそのまま印刷するか、ブラウザエディターで文字を入れて画像で保存します。詳しく

ダウンロードして開く(zipの展開)

  1. テンプレートを選ぶ:縦書き・横書き・残暑見舞いの一覧から柄を選び、詳細ページの【ワードダウンロード】を押します
  2. zipを展開する:Windowsはダウンロードしたzipファイルを右クリックして[すべて展開]、Macはダブルクリックで展開されます
  3. Wordファイルを開く:展開したフォルダの中のファイル(.docx)をダブルクリックするとWordが立ち上がります

一部の古いテンプレートは、ファイルの形式が「.doc」です。開くとタイトルに「互換モード」と出ますが、そのまま書き換え・印刷できます。

テンプレートの作り(4つの文字の枠)

テンプレートは、はがきいっぱいの背景の絵柄(画像)の上に、文字を入れる枠(テキストボックス)が重なった作りです。文字の枠は次の4つです。

文字の枠最初に入っている文字書き換えのポイント
挨拶暑中お見舞い申し上げます目上の方には「暑中お伺い申し上げます」も
本文暑さ厳しき折柄 皆様にはお変わりありませんでしょうか…相手に合わせて書き換え(文例集)
日付令和○○年○○月「令和8年 盛夏」など
差出人〒・住所・名前の見本自分の住所・名前に。不要なら消してもOK

縦書きのテンプレートは、枠そのものが縦書きに設定されているので、普通に入力すれば縦に並びます。

挨拶文・本文・日付を書き換える

  1. 文字をクリック:書き換えたい文字の上をクリックすると、枠の中にカーソルが入ります
  2. 文字を選んで入力:消したい文字をドラッグで選んで、新しい文字を入力します。文例をコピーして貼り付けるときは、右クリックの[テキストのみ保持]で貼ると、テンプレートの書体のまま入ります
  3. 日付を入れる:「令和8年 盛夏」のように書くのが一般的です。日にちまでは書きません。残暑見舞いなら「晩夏」にします
  • 文字が枠からはみ出したら:文字を少し減らすか、文字の大きさを1〜2段階小さくします。枠の線をクリックして、角の○をドラッグすれば枠を広げることもできます
  • 枠を動かしたいとき:枠の線にマウスを合わせ、十字の矢印になったらドラッグします
  • 背景の絵柄が動いてしまったら:あわてずにCtrl+Z(Macは⌘+Z)で元に戻します

はがきの文面は、句読点を使わず、一字空けや改行で区切ると改まった印象になります。文面に迷ったら暑中見舞いの文例集・残暑見舞いの文例・返事の文例から選んで貼り付けてください。

差出人の住所・名前を入れる

差出人の枠には見本の住所と名前が入っています。自分のものに書き換えるか、宛名面(表)に差出人を書く場合は枠ごと消して構いません。枠を消すときは、枠の線をクリックしてDeleteキーを押します。

  • 縦書きでは漢数字:番地は「一-二-三」、郵便番号も「〒一二三-四五六七」のように漢数字にすると、縦に並べたときにきれいです
  • 家族の連名:名字は一度だけ書き、名前を並べます(例:暑中太郎 花子)
  • 会社として出すとき:社名・部署・代表者名を入れます。社名のロゴを入れる方法はビジネス向けのページで説明しています

フォント・文字の大きさ・色を変える

文字を選んでから、[ホーム]タブで変更します。

変えたいもの操作
フォント(書体)[ホーム]のフォント名の欄(「游明朝」などと表示されている所)から選ぶ
文字の大きさフォント名の右にある数字の欄から選ぶ。挨拶は大きく、本文は小さめにするのが基本
文字の色「A」の下に色の線がついたボタンの[▼]から選ぶ。濃い色の背景には白い文字が読みやすい

見本とフォントが違って見えるとき:テンプレートの多くはMac用の「ヒラギノ明朝」で作っているため、Windowsではパソコンに入っている別の明朝体で表示されます。間違いではないのでそのまま使えますが、気になる場合は好きなフォントに変えてください。毛筆の雰囲気にしたいときは、Windowsなら「HG正楷書体-PRO」「HG行書体」など、Officeに付いてくる毛筆風のフォントが使えることがあります(入っていないパソコンもあります)。

写真を入れる

  1. [挿入]タブ →[画像]→[このデバイス](Macは[写真ブラウザー]か[ファイルからの画像])で写真を選びます
  2. 写真を選んだ状態で、右上に出る[レイアウト オプション]のボタンから[前面]を選ぶと、好きな位置へ自由に動かせます
  3. 角の○をドラッグして大きさを調整します。文字に重ならない位置に置きましょう

スマホの写真を手軽に入れたいときは、写真入りの暑中見舞いの作り方のように、ブラウザエディターの「写真を追加」を使う方法もあります。

はがきに印刷する

  1. 試し刷り:最初に普通紙で1枚印刷して、文字の位置や色を確かめます。はがきの大きさに切って重ねると仕上がりがよくわかります
  2. 用紙の設定:[ファイル]→[印刷]で、用紙サイズが「はがき」になっているか確認します(テンプレートは設定済み)。プリンターのプロパティでも用紙サイズを「はがき」、用紙の種類を使うはがきに合わせます(インクジェット紙なら「はがき(インクジェット紙)」など)
  3. はがきの向き:はがきを入れる向きと表・裏はプリンターによって違います。宛名面に印刷してしまわないよう、取扱説明書かプリンターの表示で確かめてから入れます
  4. 印刷:「余白が印刷できる範囲の外にあります」と出たら、そのまま続けて構いません。端まで絵柄を入れたい場合は、プリンターの設定で「フチなし」を選びます(対応している機種のみ)

宛名面(表)の印刷は宛名テンプレートの使い方をご覧ください。プリンターがないときは、Wordで作った文面をPDFで保存してコンビニで印刷する方法もあります([ファイル]→[名前を付けて保存]で、ファイルの種類を「PDF」にします)。

Wordを持っていないとき

方法向いている人
PDFをそのまま印刷挨拶文はテンプレートのままでよい人。PDFには挨拶文と本文が入っていて、名前と日付は入っていないので、手書きで添えます
ブラウザエディター文字を自由に入れたい人。パソコンでもスマホでも、テンプレートに文字や写真を入れて画像で保存でき、そのまま印刷・コンビニ印刷・LINEで送ることもできます
Word以外のソフト無料のWeb版WordやPages・LibreOfficeなどでも開けますが、縦書きの文字や枠の位置がずれることがあります。印刷前にプレビューで必ず確かめてください

スマホだけで作りたい方はスマホで暑中見舞いを作って印刷する方法もご覧ください。

よくあるトラブルと直し方

Wordのファイルを開いたら保存できません。
zipファイルの中から直接開くと、一時的なファイルとして開かれて保存できないことがあります。zipを展開(解凍)してから、展開したフォルダの中のWordファイルを開いてください。
見本とフォント(書体)が違って見えます。
テンプレートの多くはMac用の「ヒラギノ明朝」で作っているため、Windowsではお使いのパソコンにある別の明朝体で表示されます。気になる場合は、文字を選んで好きなフォントに変えてください。変え方
縦書きで数字が横に寝てしまいます。
縦書きでは「一二三」のような漢数字を使うのが基本です。「12」のような2桁の数字を横に並べたい場合は、Windows版Wordなら数字を選んで[ホーム]の[拡張書式]から[縦中横]を選びます。
背景の絵柄が印刷されません。
Windows版Wordでは[ファイル]→[オプション]→[表示]の「Wordで作成した描画オブジェクトを印刷する」にチェックが入っているか確認してください。プリンターの設定で「下書き」や「インク節約」を選んでいる場合も、絵柄が薄くなったり出なかったりします。
Wordを持っていなくても作れますか?
作れます。挨拶文入りのPDFはそのまま印刷でき、名前は手書きで添えられます。文字を自由に入れたい場合は、当サイトのブラウザエディターでテンプレートに文字を入れて画像で保存できます。Wordの代わりに無料のソフトで開くこともできますが、縦書きや文字の位置がずれることがあります。
印刷すると「余白が印刷できる範囲の外にあります」と出ます。
テンプレートは、はがきいっぱいに使えるよう余白を小さくしているため、プリンターによってはこの確認が出ます。そのまま印刷を続けて構いません。端が切れていないか、1枚目を普通紙で試し刷りして確かめてください。

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